地域型住宅グリーン化事業・補助金について

地域型住宅グリーン化事業とは、平成27年度から始まった、地域における木造住宅の関連事業者が
「グループ」をつくり、省エネルギー性能や耐久性等に優れた木造住宅・木造建築物の整備及び木造住宅の省エネ改修を促進し、これと併せて行う三世代同居への対応等に対して支援する事業で、その対象となる住宅を地域の工務店で建築した際に補助金の支給を受けることが出来る事業です。 北海道住宅グリーン化事業では、補助金を活用し、地域に根差した高品質な家づくりが可能です。

北海道ネオマリーダーズクラブは地域型住宅グリーン化事業のグループに7年連続で採択されており、
北海道ネオマリーダーズクラブの登録工務店で家を建てるお施主様は、各年度ごとに配分された予算の範囲で補助金を申請し、受け取ることが可能です。

補助対象要件と補助金額 (令和3年度)

対象 要件 補助金限度額
長寿命型 長期優良住宅 110万円/戸
高度省エネ型 認定低炭素住宅又は性能向上計画認定住宅 70万円/戸
ゼロエネ住宅型 ゼロ・エネルギー住宅 140万円/戸
省エネ改修型 省エネ性能が一定程度向上する断熱改修 50万円/戸
優良建築物型 認定低炭素建築物など一定の良質な建築物 1万円/m2

上記に加え、補助金の加算措置(10万円~30万円)が設けられています。
※補助金の交付要件、交付金額は年度により異なります。
各年の事業の詳細については、地域型住宅グリーン化事業のホームページをご参照ください。

北海道ネオマリーダーズクラブの実績推移

年度 予算総額 実績金額
平成28年度 1,065万 665万
平成29年度 1,060万 1,060万
平成30年度 1,180万 945万
令和元年度 2,905万 1,455万