NLCについて

こだわりのある人・工務店の集合体。

北海道ネオマリーダーズクラブは2009年に発足しました。会員は一筋縄ではいかない芯の通った会社工務店ばかりです。そんな(北海道ネオマリーダーズクラブの)会員の共通点、それは「個性」です。断熱のみならず、換気、冷暖房システム、メンテナンス、居住性、デザイン、内観、、、、etc それぞれの会員には何かしらのこだわり・強みがあります。強烈な個性を持った会員が断熱材「ネオマフォーム」という一つのキーワードの元に集まり、その個性をお互いに磨きあっています。研修会では断熱のみならずデザイン、経営、現場管理など多様な価値観を切磋琢磨しあう幅広い研修を行います。多方向へレベルアップを志向する団体、それが北海道ネオマリーダーズクラブです。

地域に根差し、地元に貢献します。

北海道ネオマリーダーズクラブの会員はそれぞれの地域に根差した、歴史のある工務店ばかりです。北海道は日本の中でも最寒地、一つのくくりでまとめられがちですが、地域ごとに気候特性が異なります。旭川では夏と冬の寒暖差が70度を超えたこともあります。 釧路では積雪は少ないですがその寒さは札幌よりも厳しいです。函館は北海道内では比較的降雪量が少なく穏やかな気候北見は夏は快適で、湿度が高く、冬は凍えそうに寒く、降雪が多く、風が強いです。北海道ネオマリーダーズクラブの会員は地域ごとの特性に合わせた仕様、考え方を持っています。これはハウスメーカーには難しい、地域に根差した工務店の強みです。地域に根差した工務店がグループを構成し、実施する地域型住宅グリーン化事業において、北海道ネオマリーダーズクラブは9年連続で補助金の獲得実績があります。高性能かつ地域材の使用も加算要件に含まれるグリーン化事業における実績は地元に貢献する優良住宅を建てている証拠です。

ネオマを使った、性能に自信ありの工務店。

北海道ネオマリーダーズクラブは断熱性能に自信があります。ネオマフォームは高性能かつその性能の劣化が少ない断熱材として知られています。建てるときの性能だけでなく、建てた後のことまで考えられた断熱材です。NLCに所属する工務店はネオマフォームを標準採用した高性能な住宅を建てています。高性能かつ劣化の少ない断熱材を使った高性能住宅だからこそ実現できる換気計画や、暖冷房計画、ZEH(ゼロエネルギーハウス)などがあり各工務店の個性となっています。北海道ネオマリーダーズクラブの会員は高性能な住宅を前提として、それぞれの個性を発揮した住宅をお施主様に提供可能です。

デザインに自信ありの工務店。

北海道ネオマリーダーズクラブはデザインに自信があります。家の外観や内観のデザインは自由に決めることはできません。日照確保や景観整備のための住宅の大きさや形状に関する規制、防火に関する規制、部材の厚さによる制限などにより、住宅のデザインには必ず制約が生じます。高い耐燃焼性能と断熱性能を持つネオマフォームを標準採用する北海道ネオマリーダーズクラブの会員はデザイン的により自由です。代表的な例では、ネオマフォームを使用すれば、デザイン性は高いものの防火規制の厳しい木板やガルバリウム鋼板といった外装材を防火性能を担保しながら自由に組み合わせて住宅に使うことができます。また内装の石膏ボードを省略し、柱を真壁や表しにしたり、、、ネオマフォームだからこそ実現できるデザインがあります。その性能を活かして北海道ネオマリーダーズクラブの会員はより良いデザインをお施主様に提供可能です。