2021/10/19
株式会社こまいホームの三橋さんを取材しました!
出身はどちらですか?
旭川です。
こまいホームへ入社してどれくらい経ちますか?
20歳に建築業界に入ってもともとハウスメーカーにいました。
平成11年に入社したので22年ほどですね。
現在のお仕事内容は?
現場管理をしています。
最近の悩みはありますか?
家づくりをする方は多くが20代~30代ですよね。
私は年齢が50歳を超えてきたので、ジェネレーションギャップを感じる場面はたまにありますね
仕事においてこだわっているところは?
大工さんの技術に依存しなくても、暖かい家として一定の性能を持った家づくりをするために日々工法などを研究していますね。
工法を研究する中でどんな変化がありましたか?
私たちは「ヒートエアーズ」という名前で昔は床下暖房のプランを提供していました。
柱の間にはあえて断熱材を入れずに暖かい空気が家中を回るような造りだったんですね。
ただ、段々と家そのものの性能を上げていこうと、断熱材をより家中に使うように変化していきました。
将来的には断熱性能を上げて、暖房器具がなくても暖かいくらいの家を目指しています。
旭川の良いところはどこですか?
旭川は気候の変化が激しくて、それが良いところでもあり、悪いところでもありますね(笑)
家づくりもその変化を楽しめるような家にしていきたいと日々考えています。
道産材は使っていますか?
基本的にこだわってはいません。
家の反りなどの変化を少しでも抑えるために集成材にこだわっていますが、
やはり外国産の方がコストを抑えられるので。
ただし、細かな箇所に使う木材は道産材でもコストを抑えやすいので使用しています。
こまいホームとしての強みは何だと思いますか?
やはり高い断熱性能を標準にしているところだと思いますね。
たとえお客様が断熱性能にこだわっていなくても、暖かい家を提供するのが品質保証として最低限だと考えていますので、みなさんに提供できるようにしています。