塩川建設(株)

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断熱へのこだわり

断熱材に関しては、ネオマフォームの熱伝導率0.020という性能が1番だと思っています。
もともとは別の断熱材を使っていましたが、札幌の展示会で初めてネオマフォームを見て断熱性能の良さや耐燃焼性能に惹かれて使いたいと思ったことがきっかけでした。
最初はネオマフォームの50mmを使っていましたが、現在では60mmを使用しています。
やはり断熱には暖房も関係してきます。自社でお薦めしているのは、ヒートポンプを外に置いて床下にコンクリートを打ち、そこに床暖房を入れて家全体を暖める方法です。
換気に関しては、第3種換気システムから第1種換気システムに変更しました。やはり外の空気-0℃を直接入れるより、熱交換して15,6℃にした方がランニングコストもかからないという考えからです。
窓もペアガラスからトリプルガラスに変更しました。札幌へ行き、ペアガラスとトリプルガラスの違いを実際に体感してきたので、トリプルガラスがより断熱性能が高いことを自信を持ってお伝えできます。
こうしたあらゆる面で断熱を徹底することにより熱源を少なくできるのであれば、それが1番だと思い断熱にこだわった家づくりをしているのです。
しかし暖房にしても換気にしても、大人・子供・お年寄り、人によってもそれぞれ体温が違い、生まれた場所や育った場所によっても温度の感じ方が違うので、そこに住む方、家族構成や住まい方なども考えて家づくりをしないといけません。
家づくりはどこまでも奥が深く、常にベストな方法を考えて進化していく必要があると思っています。

デザインへのこだわり

住宅への思いでもお話したように、こだわりはお客様のご希望を叶えることが第一だと思っています。
時代によって、一つの階層に複数の高さのフロアが設けられた間取りのスキップフロアが人気の時もあれば、バリアフリーの家が多くなったり、またスキップフロアが人気になったりと、家もファッションと同じように流行が繰り返されるものです。
しかし将来的にはバリアフリーは欠かせないものになっていくので、そういう面でも「住む人に合わせた家づくり」が重要となります。
私は平面プランが同じものはないと思って家づくりをしているので、建売はしません。
お客様によって一つ一つ違った家を考え、設計することが今でもとても楽しいのです。
例えば、まだお子様のいない若いご夫婦の家づくりの場合、将来子供ができた時に奥様が台所からお子様の様子が見えるようなデザインを考えたり、部屋を大きくつくっておき、お子様が小さいうちは部屋を区切り、将来的には一人部屋にもできるようなデザインを考えたりします。
このようにその家に住むお客様それぞれの物語があり、それはお客様と一生のお付き合いになるということだと思っています。

内装の完成予想図である内観パースも、お客様の希望があれば手描きで描くこともあります。
自社では「設計眺望一番」というモットーを掲げており、昔バンクーバーの展示会を見るツアーに行ったことがあるのですが、バンクーバーでは「坪あたりいくら」でなく「眺望あたりいくら」という表し方で、眺望の良い方角に大きい窓をつける設計がとても魅力的で勉強になったことが原点になっています。
その経験を活かし、眺望が良かった北側の窓を大きい窓にした家では窓際にグランドピアノが置いてあるそうです。
北海道の家の北側は寒くなりやすいのですが、現在では断熱性能の高いトリプルガラスを使用しているため、そういった心配も必要なく設計することが可能なのです。

住宅への思い

「お客様が使いやすい家づくり」のお手伝いだと思っています。
そこがベースとしてあり、デザインなどはその次の段階だと考えています。
通常設計専門の人は、全体の家の形から平面プランを作っていきますが、私は機能主義者なので動線などの平面プランを作りそれから形を決めていく流れになります。
家づくりのこだわりというのは、お客様がどういう家を欲しがっているのかが第一だと思っています。お客様のご希望や理想の住まいを叶える空間づくりをし、そこに私たちの経験値を加えることでより理想以上の家に仕上げることができるのです。
自社では常に「オーナー様にとって楽しい家づくり」を大切にしています。
「帰って落ち着く家」「空間が広い家」「こだわらず普通でいい」など、お客様によってご希望は様々です。
お客様と私たち設計者と造り手が一体となって、一つ一つ丁寧に積み重ねお客様の理想以上の家が完成した時は、「良い家づくりができたな」と私たち自身も嬉しく思います。

社長からのひと言

担当者からの一言

塩川建設は令和2年9月で創立100周年を迎えました。 4世代に渡り、100年という長い歴史の中を「お客様第一主義」として、お客様のための家づくりに全力で取り組んでまいりました。 その思いはこれからも変わらず、従業員全員で日々勉強を重ね技術や知識は進化を続けていきたいと思っています。 お客様のこだわりに誠実に向き合い、場所選びから徹底的に探して、設計はもちろん私達が持っている経験と知識を全て使って期待を超える家づくりをすることが、塩川建設にしかできない家づくりだと思っています。 例えば、こだわりとして古い材料や建具などを集めて建てる家に使いたいと希望されるお客様にも、それに合わせた設計やデザインは難しいですが自分が持っている知識を全て出し理想に応えた家づくりに全力で取り組みました。 家を建てられたお客様とは一生の付き合いになると思って家づくりをしているので、アフターメンテナンスはもちろん休日や時間を問わずお客様からお困りのご連絡を受けた際は、自ら駆けつけ対応させていただくフットワークの軽さも塩川建設の強みだと思っています。そのため休日の連絡転送先は私の携帯電話になっています。 社長をはじめ、会社全体が一つ一つに誠実に向き合い、お客様に信頼していただけるよう日々全力で取り組んでいるのです。 こだわりや理想を叶える家づくりをしたい方、自分だけの特別な家を建てたい方などはぜひ塩川建設にご相談ください。

会社基本情報

会社名 塩川建設株式会社
所在地 網走市南4条西3丁目14番地
電話番号 0152-43-4151
代表者 塩川 顕児
事業内容 新築・リフォーム
HP https://www.shio-ken.co.jp/index.html

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