カサシマ建設(株)
断熱へのこだわり
私たちは外断熱工法を採用しています。
外からの風や雨は家の外で防ぐのが自然ではないかと考えているからです。外で断熱を施すことで内装は自由にできます。私たちは柱や梁を見せる「真壁づくり」の家が非常に多いですが、これも外断熱にしているからです。
断熱性能はあって当たり前のこと。暖かく快適に過ごす家を当たり前するためにネオマフォームなどの断熱材や窓のサッシにはこだわっています。
私たちの特徴は断熱ではなく空間づくりだと考えています。だからこそ、他の会社にも負けないような断熱性能を持った家づくりをして、家を建てる方には断熱を気にしない自由な家づくりをして欲しいです。
デザインへのこだわり
私たちは、「木」を活かした和風な家が基本です。
柱を見せる真壁づくり、梁が見える表しの天井、家に合わせて造作する家具。日本で昔からある技を活かして大工が一つ一つ丁寧に作り上げています。柱など内装を自由に出来る。
デザインの自由さを求めるためにも外断熱が良いと思います。
和風な家は「引き算の家づくり」です。家具やじゅうたんを入れずとも大工が腕一本で完結させられます。
柱や梁といった家に欠かせないパーツも表現に組み込みながら、建具を入れただけで完成。「用と美が一体となっている」そんな家が私たちの家です。
家の表現は極端な例を言えば、あえて傷をつけたり、新築だけど100年前の家のようにしたりと表現方法の幅は広いです。今後も工夫しながら独自の家づくりを進めていきます。
住宅への思い
「寂しくない家づくり」これがカサシマの生命線だと考えています。
どんなにお金持ちでも「寂しい」人生は辛いですよね。例えば、単身赴任の家でもカサシマの家具があれば癒されるような空間づくりが出来れば良いと考えています。その一つ一つの空間が重なってカサシマの家なんです。
「人を感じる空間とはどんな家なのか」を追求しながら、家の中にいるときに「寂しくない」空間づくりをするための表現力を磨いています。
道産材を使い、自社工場で木の加工まで行っています。これが特徴と言えばそれまでですが、根本には「関わる人が見える家」を作りたいという想いがあるのです。
社長からのひと言
コロナもきっかけの一つだとは思いますが、「効率よく便利な暮らし」が全てではないと近年見直されてきている気がしています。 私たちの家づくりはまさに「効率よく便利な暮らし」からは外れた「不便だけど五感が働く暮らし」ができる家です。なんでも便利さを追求してたら人間は何も感じなくなってしまうのでないでしょうか。「気づき」や「感性」を大事にした健康的な暮らし、私たちの家に住む方にはそんな暮らしをしてもらいたいです。 そのために私たちは本気で家に向き合わなければいけない。「本気で取り組む」を徹底した仕事が後世まで残ると信じて、私たちは家づくりに向き合っていきます。
会社基本情報
会社名 | カサシマ建設株式会社 |
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所在地 | 札幌市東区中沼西1条2丁目2-5 |
電話番号 | 011-792-4388 |
代表者 | 笠島 守 |
事業内容 | 新築工事、リフォーム工事、外構工事、ガーデニング、エクステリア |
HP | http://kasashima.co.jp/ |