断熱へのこだわり

KUNIMOKU HOUSEは50年という長い歴史のある会社であり、昔から地道ながら真面目に「経年劣化のしにくい家」をつくってきました。
昔当社で家を建てられたお客様がリフォームを他社にお願いした際、大工さんに「良い家を建てているな」と言われたというお話を聞くことがあったり、リフォーム会社で当社が建てた家を見積もった際に、非常に高い評価をいただいた話などもあります。
「経年劣化のしにくい家」として、断熱に関しても暖かさが長くずっと続いていくことはとても重要です。
高い断熱性能はもちろんですが、旭化成建材さんのネオマフォームで私が1番良いと思っているのは「長期断熱性能」の部分です。
高断熱であり更にその性能が長く維持されることで、暖かさ・快適さが持続する経年劣化しにくい家が実現するのです。
当社はこれまでも、これからも「長く住める家」を大事にしていくため、断熱にもこだわっていきたいと思っています。

デザインへのこだわり

当社でいずれ設計もしていくことになるであろうスタッフ達に教えているのは「デザインは感性ではなく学問だ」ということです。
例えば、ある外観の形状があり、なぜそれが美しいのかを説明する時に「黄金比」や「白銀比」などに代表されるように、美しい比率や形状にはセオリーがあります。
私は、自分を含め大半はデザインに関する勉強が必要だと考えています。感性が高いからデザイン力があるということではなく、勉強した結果、その形状に行き着きデザイン力として私たちに身につくものと考えています。そういった大事なことをスタッフに伝えて行くことも私の役目だと思っています。

KUNIMOKU HOUSEでは、家具や建具もオーダーメイドできます。
当社のモデルハウスの家具やキッチンにあるものは全て当社で設計・製作していて、「KUNIMOKU HOUSEらしさ」に隅々までこだわったものとなっています。
家具や建具もお客様の好みに合わせてカスタマイズできるのも、長年の実績と技術があってこその当社の強みではないでしょうか。

住宅への思い

KUNIMOKU HOUSEは完全注文住宅なので一から図面を起こしており、同じ図面は描かないようこだわった家づくりをしています。
当社のホームページにも書いてあるように、「家は買うものではなく、一緒につくっていくもの」であり「お客様と相談しながら一緒に家をつくりませんか」というのが当社のコンセプトです。
当社は設計事務所登録はしていますが、設計事務所ではないので、作品づくりをしてはいけないと思っています。
私たちは、お客様の「こういうものはつくれるだろうか」という疑問やご要望に対して、「こうすればつくれるんじゃないか」と答えたりご提案するように、そういった掛け合いをしながら一緒に家をつくり上げていきたいと思って家づくりをしているのです。

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